PC電源容量見積もり

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電源容量の見積もりを理解する

現実的な部品負荷を入力する

想定する処理におけるCPUパッケージ電力とグラフィックカード全体の電力を入力し、マザーボード、メモリー、ドライブ、ファンなどの負荷を加えてください。関連する実測値やメーカー仕様を使い、仮定を明確にします。電源の定格容量を部品負荷として入力しないでください。初期値は例であり、PCを自動検出した結果ではありません。

余裕と過渡負荷の組み合わせ方

持続負荷はCPU + GPU + その他です。過渡負荷はCPU + その他 + GPU × 選択した係数で計算します。余裕を含む目標は持続負荷 × (1 + 余裕の割合 ÷ 100)です。この2つの目標の大きい方を採用し、50 W刻みで切り上げます。両方の余裕を加算するわけではありません。GPU係数は計画用の仮定であり、電力変動の実測やATX適合試験ではありません。

計算例:持続負荷570 W

初期値のCPU 150 W、GPU 320 W、その他100 Wを足すと570 Wです。GPU係数1.30×、余裕25%では、過渡負荷が666 W、余裕を含む目標が712.5 Wとなります。大きい方を切り上げた容量は750 Wです。持続利用率は76.0%で、効率90%を仮定したコンセント側の消費電力は633.3 Wです。

電源容量とコンセント消費電力は別

定格ワット数は出力容量であり、常にコンセントから消費する電力ではありません。ここでは持続負荷を想定効率の小数値で割ってコンセント電力を概算します。効率を変えても必要なDC出力容量は変わらず、コンセント側の推定値だけが変わります。実際の効率は動作条件によって変わるため、この1つの仮定でアイドル消費電力、騒音、電気料金は予測できません。

コネクターと電源の正確な型番を確認する

コネクター選択は計画用の注意書きを表示するだけです。実際のGPU要件、電源仕様、ケーブル互換性、寸法、取り付け手順を確認してください。その電源型番に明示的に対応するケーブルだけを使い、端子の外見だけで互換性を判断しないでください。切り上げた容量は品質、保護回路、過渡応答、安全な互換性を認証するものではなく、市販品の容量区分とも一致しない場合があります。

PC電源と組み立てのガイド

メーカーの参考資料