NVIDIA 617.14ドライバー公開、ゲーム対応と一部ディスプレイ不具合を修正
617.14のリリースノートには、特定ゲームの起動失敗とモニター関連の修正が記載されている。すべての表示問題が解決するという意味ではない。

NVIDIAは2026年9月22日、Windows向けGeForce Game Readyドライバー617.14を公開した。公式発表ではCONTROL Resonantや、今後登場するGears of War: E-Dayなどへの対応を紹介している。ただし、現在特定のゲームやモニターで問題が起きている人には、リリースノートの修正項目の方が重要だ。
起動失敗と画面表示に関する修正
617.14のリリースノートによると、616.56以降にJudgment、Lost Judgment、Virtua Fighter 5 R.E.V.O.を起動できなくなる問題を修正した。また、R615系以降にSamsung Odyssey G95NCをHDMI接続すると画面が真っ暗になる問題と、一部モニターがDisplayPort経由でスリープから復帰しない問題も挙げている。
これらは条件が明示された修正であり、あらゆる黒画面や復帰失敗が直るという意味ではない。該当しそうな場合は、更新前にドライバーの版、モニターの型番、接続方法、影響を受けるゲームを記録しておくと、結果を比較しやすい。
未解決の問題もある
同じ文書には、Assassin’s Creed Shadowsを長時間プレイした際のクラッシュが既知の問題として残っている。したがって617.14でゲームの不安定さがすべて解消するとは言えない。資料には全ゲームに共通する性能向上の数値もなく、NexusArcがこの版をベンチマークしたわけでもない。
ドライバーはNVIDIAの通常のWindows向け配布経路から入手できる。該当する不具合がなければ、自分のゲームへの対応内容を確認して更新を判断したい。
