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ディアブロ4に低評価が集中:発売後にプレイヤーが訴えた問題

批評家の高評価に対し、長く遊ぶプレイヤーは報酬や周回、運営方針を厳しく評価。発売後の反発を振り返ります。

執筆: NexusArc Staff 公開日: 2023年6月9日 321語
リリスとゲームの暗いゴシックな雰囲気を中心に描いた『ディアブロ IV』公式アート。
画像提供:Blizzard Entertainment。

発売後に下がったディアブロIVのユーザー評価

『ディアブロ IV』は批評家から高い評価を受けて発売されましたが、育成やエンドゲームの仕組みに触れるプレイヤーが増えるにつれ、ユーザースコアが下がりました。不満の中心は、オンライン接続の不便さ、クラス間のバランス、ダンジョンの反復、報酬を得るペース、サーバーの安定性、物語を終えた後に求められる周回の量でした。

批評家とプレイヤーは、しばしば異なる部分を評価していました。発売時のレビューは、キャンペーンの構成、雰囲気、戦闘、制作水準に重点を置きます。一方、長く遊ぶ人は、シーズン中の育成や、同じ活動を繰り返しても報酬に満足できるかを気にしていました。

低評価の集中から読み取れること

ユーザースコアが低いからといって、すべての低評価が冷静で公正だったとは限りません。ただし、どこで信頼が揺らいだかを考える手がかりにはなります。『ディアブロ IV』では、見た目よりも、買い切りのアクションRPGが継続プレイを促す運営上の仕組みに依存しすぎていないか、という点に不満が向けられていました。

抗議の意思だけを強く示す評価もあれば、具体的な問題を説明したものもありました。いずれも、批評家とプレイヤーのスコアの差が目立つ要因になりました。

Blizzardが向き合った過去の評価

『ディアブロ IV』は、『ディアブロ III』の発売時の問題、『ディアブロ イモータル』の収益化への反発、Blizzardの継続運営全般に対する評判とも比べられました。プレイヤーは暗いサンクチュアリ、個性のあるビルド、長く楽しめるエンドゲームを望む一方、シーズンやバランス調整が、短時間だけ遊ぶ人や復帰する人にも配慮することを求めていました。

こうした背景があるため、不評なパッチは一つの変更にとどまらず、シリーズの方向性をめぐる議論につながりました。プレイヤーが評価していたのは発売日の内容だけでなく、Blizzardが今後このゲームをどう運営するかでもあったのです。

スコアだけでは測れないこと

低評価が集中しても、『ディアブロ IV』の長所が消えるわけではなく、ユーザースコアをプレイヤー全体への偏りのない調査ともみなせません。それでも、高い制作水準だけで長期的な支持を確保できるわけではないことは示されました。

Blizzardには、プレイヤーを引きつけた戦闘と成長の楽しさを損なわず、パッチやシーズンによってエンドゲームを改善できると示す必要がありました。

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