ファイナルファンタジーXVI、英国パッケージ販売ランキングで初登場1位
英国の週間パッケージ販売で首位を獲得。前作との差を読むには、デジタル販売や対応機種の違いも考慮する必要があります。

ファイナルファンタジーXVIが英国のパッケージ販売で首位に
『ファイナルファンタジーXVI』はPlayStation 5向けの発売後、英国のパッケージ版ゲーム販売ランキングで初登場1位となりました。それまで首位だった『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』に代わってトップに立っています。
このランキングが集計しているのはパッケージ版であり、すべての販売形態ではありません。『ファイナルファンタジーXVI』の発売時のパッケージ販売本数は、2016年発売の『ファイナルファンタジーXV』より74%少なかったと報じられました。ただし、ダウンロード購入は含まれず、その比率が高まっているため、二作品の発売時の販売規模を直接比較するのは困難です。
首位獲得と前作からの減少は両立する
週間ランキングで1位でも、前作よりパッケージ販売が少ないことはあり得ます。『ファイナルファンタジーXVI』はパッケージ市場が縮小するなか、一つのゲーム機で発売されました。その間に、プレイヤーの購入先もデジタルストアへ移っています。
ランキングは、その週に最も多く売れたパッケージ作品だったことを示します。一方、前作との比較は、パッケージ販売だけでは発売時の全体像を説明できなくなっていることを示しています。
同じ週に登場したほかの作品
『ソニックオリジンズ・プラス』は、パッケージ版と追加コンテンツを伴って登場し、3位に入りました。『Aliens: Dark Descent』は11位、『クラッシュ・チーム・ランブル』は15位で初登場しています。
これらの順位はその週の状況を知る参考になりますが、主な結果は変わりません。『ファイナルファンタジーXVI』は、発売週の英国パッケージ販売で首位でした。
この販売報道で分かったこと
確認できる数字は、パッケージ版で初登場1位になったことと、『ファイナルファンタジーXV』の発売時から大きく減少したことです。ダウンロード版の数字がないため、英国での総販売本数までは分かりません。
より広い比較には、デジタル販売、ゲーム機の普及台数、対応プラットフォーム、発売時期も必要です。それらがそろわない限り、パッケージランキングは一週間の動向を知る資料であり、作品の商業的な成績全体を表す数字ではありません。
